法人で契約した生命保険の賢い使い方 ③
最終回の3回目
先日、半年以上かけて、やっとGoogleにブログのトップページを
インデックス(スマホ版のみ)してもらったのだが
昨日、また、消えてしまいました。
現在、引越しもしくは、ホームページ内に組み込むか悩んでいます。
どちらにしても、Googleさんのおかけで、ホームページをリニューアル
当然、お金もかかります。
Googleさん、お願いだから、これ以上、振り回さないでください。
毎日毎日、ブログ作成以外にも、原因調査・登録申告で大変な思いしています。
どなたでも構いません。助けてください。
と、思いっきり愚痴ったので、本題いきます。
最後の手段は、「超有名な手段」です。書かないわけにはいかないので
書きますが、みなさん知っていると思われる手段です。
ただし、少しだけ、その手段の使い方というか、活かし方を加えます。
その手段どは「契約者貸付制度」です。
「急場をしのぐ」「すぐにキャッシュが必要」などという時には
「あぶないところ」から借りるよりも、もっと便利で安全です。
しかも、現金化が速い!
生命保険の「解約返戻金」の7~8割程度を保険会社が貸してくれます。
保険会社からすれば、言ってみれば解約返戻金を担保にとっている
ようなものですから、なんら「損」や「リスク」はありませんので
当然「無審査」で現金化できます。
「借りた金は返す」これ、世の中の基本ですが
このお金は、契約者ご自身のお金ですから、最悪返す必要もありません。
今どきはいないと思いますが「さっさと返せよ~」なんて、
怖い思いをすることもありません。
ご注意いただきたいこととすれば、「解約返戻金がない」もしくは「少額」
となるような「掛け捨てタイプ」の生命保険などには、基本的にこの制度は
ありません。
「自社の保険はどうだっけ?」という方。保険証券の「解約返戻金の推移」を
見てください。順調に増えていれば。この制度を使える可能性が高いです。
これは、個人の方でも同じです。
「保険証券なんて見ても、わからんよ」と言う方決算書を見てみましょう。
B/Sの左下の方に「保険積立金」という項目があるはずです。
「長期前払い費用」なんかに入っていることも。
正確には違いますが、ここの金額の7割前後の金額が
今、借りられる金額という、「ざっくり」としたものでも結構ですから
把握しておくことを、強くお勧めしておきます。
一番いいのは、毎年保険会社に「今ならいくら借りれるか」を確認すること。
理由はただ1つ!
「お金の心配から少しでも解放され、本業に集中してもらえるから」
これだけでも、中小企業の経営者にとっては、大きなプラスではありませんか?
「いざという時、いつでも1千万ある」のと「確か、それなりにあったはず」
どちらが、事業に集中できますか? どちらの方が、枕を高くして眠れますか?
たったこれだけの手間なのに、答えは、くらべるまでもありません!!
ぐっすり~
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