投稿

ブログのお引越しをします

イメージ
  今年2月29日から、書いてきましたブログですが お引越しいたします。 どうにもこうにも、Googleさんの「何か」が おかしい、もしくは、変更になったらしく ブログが、Googleさんの検索サイトに登録されません。 登録されても、数日後に「解除」されたりします。 にもかかわらず、訪問者数が いきなり3桁になってみたりと とにかく、手が付けられない状態となっています。  同じ現象は、様々なところで起きているようで 色々と検索し、対処法などを ここ数か月、試してきましたが 「もう、我慢の限界」となりました。 2週間ほど前から、業者の方と打合せ等をし HPの組み直しを検討しておりますが 完全移行には、少し時間が必要となります。 リニューアル時には、今まで、ご覧いただいたブログ等 リライトし、さらに読みやすくしたうえで 皆様のお役に立てるよう頑張っていきますので 何卒、お待ちいただければと思います。                      洗犬されて、リニューアル

法人で契約した生命保険の賢い使い方 ③

イメージ
  最終回の3回目 先日、半年以上かけて、やっとGoogleにブログのトップページを インデックス(スマホ版のみ)してもらったのだが 昨日、また、消えてしまいました。 現在、引越しもしくは、ホームページ内に組み込むか悩んでいます。 どちらにしても、Googleさんのおかけで、ホームページをリニューアル 当然、お金もかかります。 Googleさん、お願いだから、これ以上、振り回さないでください。 毎日毎日、ブログ作成以外にも、原因調査・登録申告で大変な思いしています。 どなたでも構いません。助けてください。  と、思いっきり愚痴ったので、本題いきます。 最後の手段は、「超有名な手段」です。書かないわけにはいかないので 書きますが、みなさん知っていると思われる手段です。 ただし、少しだけ、その手段の使い方というか、活かし方を加えます。  その手段どは 「契約者貸付制度」 です。 「急場をしのぐ」「すぐにキャッシュが必要」 などという時には 「あぶないところ」から借りるよりも、もっと便利で安全です。 しかも、 現金化が速い! 生命保険の「解約返戻金」の7~8割程度を保険会社が貸してくれます。 保険会社からすれば、言ってみれば解約返戻金を担保にとっている ようなものですから、なんら「損」や「リスク」はありませんので 当然「無審査」で現金化できます。 「借りた金は返す」これ、世の中の基本ですが このお金は、契約者ご自身のお金ですから、 最悪返す必要もありません 。 今どきはいないと思いますが「さっさと返せよ~」なんて、 怖い思いをすることもありません。  ご注意いただきたいこととすれば、「解約返戻金がない」もしくは「少額」 となるような「掛け捨てタイプ」の生命保険などには、基本的にこの制度は ありません。 「自社の保険はどうだっけ?」という方。 保険証券の「解約返戻金の推移」 を 見てください。順調に増えていれば。この制度を使える可能性が高いです。 これは、 個人の方でも同じ です。 「保険証券なんて見ても、わからんよ」と言う方決算書を見てみましょう。 B/Sの左下の方に「保険積立金」 という項目があるはずです。 「長期前払い費用」なんかに入っていることも。 正確には違いますが、ここの金額の7割前後の金額が 今、借りられる金額という、「ざっくり」としたものでも結構ですから 把

法人で契約した生命保険の賢い使い方 ②

イメージ
  先日に続いての第2回目 今回は「失効を上手に使う」方法です。 では、スタート 失効の活用法とは? 失効とは、保険契約を解約せずに、保険の効力を一時的に停止 する方法です。これにより、 解約返戻率のピークを迎えた契約 でも、 解約し現金化することを「最大3年間」先送り することができます。たとえば、 「退職時期が延びた」「今期は利益が多く、利益計上を避けたい」 といった場合に有効です。 ただし、 失効中は 保険の保障が停止しているため、 死亡保障がなくなる 点に注意が必要です。もちろん、一定の期間内なら、それまでの未払い保険料を支払うことにより、保障を復活させることも可能な契約もあります。 注意点 また、このような「ただちに法令に違反する」場合ではなくても、 税法等を有益に使ったスキームの場合、そのスキーム採用数が増えれば増えるほど国税側は何らかの網をかけてくる ものです。最近では、YouTubeなどで、簡単に節税等のスキームが流布され、悪用ではなくとも使えなくなるスキームが増えています。YouTubeの番組名まで、発表されたくらい 当局は厳しくチェック しています。 ですので、様々な「お得なスキーム」を使う際には、 信頼できる税理士や保険募集人と連携 し、あなたのビジネスに 最適なアドバイスや情報を提供してもらいましょう 。  と、実はここまでの文章は、①をリリースする前から完成していたのですが ②のリリース当日に、 最新の情報 が入りましたので、追記します。 国税側が、このスキームを問題視し始めたようです 。 なお、現時点では「違法」というか「ズルしちゃダメ」とか結論が出ている話では ありませんが、この情報をくれた、お世辞抜きに「優秀な先生」のように 「適正に反論」することができる先生がいかほどおられるかは不明です。 もし、万が一お困りの方がいらっしゃられましたら、 「優秀な先生」におつなぎ させていただきます。                      ちょっと、おっかない話だから                  「ヘソ天」で爆睡してる私で「リラックス」

法人で契約した生命保険の賢い使い方 ①

イメージ
  数年前に保険業界には「バレンタインショック」と呼ばれる 大改革が金融庁から発せられ、それまで花盛りだった 通称「節税保険」と言われた生命保険は、一斉に姿を消しました。 とはいえ、税制こそ変われど「損金タイプ」といわれる生命保険は 生命保険が企業活動を続けるにあたり、絶対に必要なものであることは 否定しようがありません。  ということで、企業で契約するような生命保険の中で 「解約すると、解約返戻金が戻ってくる」タイプの契約の様々な使い方を ご紹介します。  なお、文章内に「節税」という言葉が出てきますが 「生命保険では、節税はできません!」「利益を繰り延べしているだけです!」 これだけは、強く言っておきます。 では、クドイようですが、ここからスタートします。 企業が活用する「損金タイプ」の生命保険の真実 多くの企業では、「損金タイプ」と呼ばれる生命保険に、社長や役員が契約しています。これらの保険は、退職金の積み立てや利益の繰り延べ、簿外資産の形成を目的として契約されることが多いです。しかし、以前は 「節税効果がある」と信じられていた 一方で、実際には必ずしも「節税」はできていませんでした。あくまで 利益の繰り延べ に過ぎなかったのです。 「損金タイプ」の保険の一般的な利用方法とその問題点 このタイプの生命保険は、解約時に掛け金の4~8割程度が返戻されることが多く、さらに保険料の一部や全額が経費となるため、 資金繰りが苦しい時や経費削減や決算対策のために解約 されることがあります。しかし、 解約以外にも様々な使い方 があり、解約は「最後の手段」として考えるべきです。 解約以外の賢い保険の活用法 ① 生命保険は解約以外にも、会社の 財務状況を見極め た上で、より適切な活用方法が存在します。例えば、保険料の支払いが経営を圧迫している場合、 「保険料の支払い猶予期間」 を利用することができます。保険料の支払い方法(年払い・半年払い・月払い)により、この猶予期間は変わります。また「保険始期応当日」なども関係してきますので、個別に、それぞれの保険会社や保険の募集人に、ご確認下さい。 ただし、多くの場合の保険料支払い猶予期間は、支払期日後「2か月間」で、これを活用することで、 財務状況を改善する余地 を持たせることができます。 まず、大前提として、会社で契約する生命保険は、 「

スマホ検索でのインデックス登録記念とブログ50題突破!私の仕事に対する基本スタンス

イメージ
   実は、表題の通りなのです。 ブログをはじめて半年たちますが、 どうも Google 側の仕様変更の関 係で、 私のブログは、インデックス登録されていません。 平たく言うと、「ググっても出てこない」のです。 にも拘らず、私のブログにたどり着き、 読んでくださっている方がい ます。 本当に、感謝です。素直に「うれしい!」    ところが、8月23日に突然、 ブログのトップページが スマホ検索のみですが、 出てくるようになりました。 ちなみにキーワードは 「脱ドンブリ経営 黒字化計画」 師匠である、和仁達也先生の力が強大すぎて 「脱ドンブリ」だけでは、 さすがに、探せません。 ちなみに、 PC でググっても、出てきませんでした。 現時点では、スマホサイトのみの登録のようです。      ということで、スマホサイト登録記念と ブログ 50 題突破記念として、 もしかしたら読者が増えてくれるかも と、 それはそれは淡い期待をこめて ホームページにもありますが、 私の仕事に対する「基本スタンス」を ブログにも書きたいと思います。     私はこう考えています。 「保険はお客様の困り事を解決するための道具 ( パーツ ) だ」と。 「保険を売る」「保険の販売が仕事」ではない。 だから「生命・損害保険を売りに行く」 というような姿勢で、お客様の前には立たない。  「どういうことだろう?」 「きれいごと言いやがって」 と思った方も、 少なからずいるのではないでしょうか? しかし、当社の HP やブログを 見ていただければ、少しは納得していただける のではないかと思います。そうなんです。 「保険商品」を紹介もしくは説明している ページが1行たりとてありません。 保険に関することは、 全てその「使い方」のみです。 個人の保険に関しては、 「万が一の備えのため」に契約なされる ことがほとんどだと思います。 最近は「投資目的」ということも、 増えてきましたかもしれませんね。 しかし、法人の保険、 その中でも「生命保険」は、 財務・税金・ 事業承継・資金繰り ・退職金・福利厚生などなど、 様々な使い方やニーズが存在しています。 にもかかわらず、売る側の人間は多くの場合、 「世間話」と「保険商品の説明」に終始し、 買う側も「こんなもんでいいかな。 正直、聞いてもよくわからんし」 こんな感じ

「売る営業から役に立つ営業へ:価格競争を超えるための7つのアプローチ」

イメージ
  読者のみなさんも、直接や電話で「営業」をかけられたこと あると思います。また、価格競争に巻き込まれて、なかなか利益が 上がらないという悩みを持たれた方も多いはず。 今日は、その悩みの解決に少しでも、役に立てればと思います。 7つの考え方を書きますので、1つでも取り入れてみて下さい。 1. 発想の転換:売れる営業から役に立つ営業へ 多くの企業は「どうすれば売れるか?」という視点で営業を考えていますが、この発想を 「誰の役に立てるのか?」 に変えてみましょう。このシフトが、売上を劇的に変える可能性があります。実際に、この視点の変化が営業の負担を軽減し、安値合戦から抜け出す道の、第一歩となるケースは、よくあります。 2. なぜ「役に立つ」発想が重要なのか? 「役に立つ」という発想は、単なるきれいごとではありません。私自身、毎日この考え方を実践しており、その効果を実感しています。保険商品においては、商品そのものに独自の付加価値を持たせることが難しいため、この発想が非常に重要です。競合商品が多い商材も、この発想から、スタートすることは重要です。 3. 商品の価値を引き出すための方法 商品をただ「良い新商品です」と紹介するだけでは、その価値を十分に伝えられません。ここで重要なのは、 商品の価値をお客様のニーズや悩みに結びつける ことです。例えば、保険商品と財務・相続の知識を組み合わせることで、その悩みを持つ人にとって同じ商品がまったく違う価値を持つようになります。 4. セールストークの改善:役立つ提案から始める 営業の際には、まずお客様の困り事を引き出し、それに対してどう役立つかを提案することが重要です。「新商品が出ました」というだけでは、何が「良い」のかが伝わらず、お客様は関心を持ちません。しかし、 具体的な問題を解決できる商品 だとわかれば、お客様は思わず価格を聞きたくなるものです。 5. ドリルを売るのではなく、穴を売る 有名なセールスのたとえ話「ドリルを売るのではなく、穴を売る」という言葉が示すように、 お客様が求めているのは商品そのものではなく、その結果得られる効果 です。つまり、「よい商品だから売れる」のではなく、商品が解決できる問題を明確に伝えることが重要です。 6. 営業マンの役割:セールスマンからコンサルタントへ 現代の営業マンは、単なるセールスマンでは

「安売り競争を脱出する3つの戦略:差別化・付加価値・伝える力」

イメージ
 世間では、やっと「デフレ脱却」の入り口が見えてきた感じもしますが、 まだまだ、現場では「安売り合戦」の花盛り。 しかし、「真実」なので、ここで言っちゃいます! 「安売り合戦」の最終的勝者は「1人(1社)」です!! しかも、最大手しか、勝ち残れません!!! ですから、我々中小企業は、安売り合戦に参加してはいけないのです。 では、どのようにふるまい、戦うのか。 有名な「ランチェスター戦略」を踏まえた上で、考えてみました。 ここに出てくる例は、「私の悩み」であり「私のほしいもの」です。 1. 差別化 差別化 とは、自社の商品やサービスを他社と明確に区別するために特別な特徴や価値を持たせること。差別化によって、競争市場での独自性を強調し、他社に真似されにくい強みを作ることが重要です。例えば、広い車内スペースや特定の問題に対応する機能など、顧客が感じる特別な利便性を提供することが差別化の一例です。 2. 付加価値 付加価値 とは、商品やサービスが提供する基本的な機能や性質以外に、顧客にとって有益な追加の価値です。これにより、顧客は他の同様の製品では得られない特別なメリットを感じることができます。例えば、車内に施された特殊加工により、掃除が簡単になるなど、商品が提供する追加の利便性や価値がこれに当たります。 3. 伝える力 伝える力 とは、単に商品をPRするだけでなく、顧客がその商品を購入した結果、どのような問題が解決され、どんな明るい未来が待っているかを効果的に伝える能力です。顧客に具体的な未来の姿を想像させることで、単なる製品説明以上の感情的な共鳴を引き出します。 この3つの施策を組み合わせて、私が車の営業マンになってみます。 大型犬と一緒に暮らしていて、3人家族。いつも、犬を乗せて旅行やドライブに行っていますが、荷物も載せるため、広い車内スペースがほしい。 更に困っているのが「犬の毛」一度乗れば、車内は毛だらけで、帰ってからの掃除が大変。いつも、疲れた体に鞭打って、車内清掃しているのでした。 私(営業マン)は、上記のような希望や悩みを聞き取ることから始めます。 そのうえで、ある車を指さし 「こちらの車は、たっぷりの荷物を積んでも、家族4人が、ゆったり乗ることができます。その上、車内に特殊加工がしてあり、犬の毛がシートに絡むことがないため、掃除機一つで簡単に掃除することが